遊星歯車機構

主に三次元

まだ踏ん張れそうな気がしてきた。

昨日の夜3時過ぎに滅多に連絡を寄越さない一番下の弟からメールがありました。「おかんは大丈夫か? 今SMAP解散って知った。心配なんだけど」と。いろんなところでこういう会話が為されているんじゃないかと思うとやっぱり切ないなぁと思います。

ただ、今日、まず中丸君のコメントがあんまりにも色々な感情が滲んでて「この人は本当に賢い人だし背負ってるものも相当重い」と改めて思い知ったのと同時に、初めてのコメントが中丸君でよかった。と思ったり、色々ブログを読んでみたりTwitterを読んでいたらまだまだ踏ん張れるんじゃないかという気持ちになってきました。ちなみに母は悶々と夜を過ごし、シューイチを見るために本来の出社時間をずらしたそうですが、が「中丸君の言葉で救われた。まだ事務所に籍があることに希望が見える。ただ、中丸君は本当にしんどい想いをしてきて、それで今3人でやってるんだろうね。今更だけども、一緒にやっていくのって難しいことなんだね」と言っていました。

12月31日まで、ずっとこうやって悶々として暮らすのだろうかと思っていたんですが、色々と「踏ん張る」要素を世間の皆さまが提示してくださってるので、なんかあったときに読み返すために日記を書いてます。 

立川志らくさんのTwitterの一言。

これは目から鱗でした。この後に続くツイートも自分の中では物凄くしっくりきました。さすが、言葉を操る芸事の方々は言葉の遣い方が違うなと。そうか、「消える」わけではないんだ、というのは希望の見える言葉だと思います。確かにビートルズはずっと愛されているし解散云々を私の曲を聴いている最中に気にしたことは無かった。
志らくさんはこの時期に発表した事務所の発表の仕方にも異議を唱えてらっしゃいますが、大いに頷いています。
 

 以前から聡明な文章を書かれる方だなぁと思っていたんですがこの記事は非常に参考になると感じています。SMAPだけの問題ではないのかもしれない、と思わされます。

何も出来ることはないと思っていましたが、300万、何処にもファンの気持ちを表す場所がない今の状況で、彼らに確実に届けることができて事務所も理解せざるを得ない方法は、確かにこれなのかもしれないと思っています。買います。

昨日、母にSMAP一人一人の言葉を読んで聞かせたんですが、その時に実は「これ、なんか違うかもしれない。デマかもしれない」と母に言いました。中居くんの言葉で違和感を感じてそれを言ったのですが、やっぱり彼らには酷かもしれないけれど本人の口から、1月のようなあんなやり口じゃない方法で、言葉を聴きたいなと思いました。
12月31日まで踏ん張れる、否、それ以後も踏ん張れそうな気がしています。
もし本当に解散しても、再結成されるバンドを今までたくさん見てきました。しがらみがなくなった時にまた一緒にやれる日がくるかもしれない。
ずっとファンです。
ジャニーズがここまで大きくなったのはSMAPの活躍があったからだと思う。その背を見ながら育った後輩がいたからだと思う。
ずっとファンです。
いろんな媒体でいろんな人が発信してくれるSMAPへの優しさに、救われています。
まだまだ、踏ん張れそうです。