遊星歯車機構

主に三次元

Song2(雑文)

Song2が好きです。

SMAPの曲で一番と言っていいくらい好きな曲です。

ただ、今聴くと本当に辛い。

「これから何処へいこうとも それほど違いはないさ」

私はこの曲が世の中に出た当初からこの部分の歌詞が好きでした。(歌詞はほんとはこういう場で書いちゃだめなのでこの記事自体年明けには消そうと思います)

この歌詞は「あなたがいなければこの先の未来は輝かない、平坦な道。嬉しいことも楽しいことも哀しいことも淋しいこともない、ただの道」だと当時から勝手に解釈していました。「あなた」という存在がなければ何処に行っても違いはない。どれだけの絶望と哀しみなんだろう、ってこの曲に残酷さのようなものを見ていました。

それが人生であると。

だからこの曲が好きだったんですが、今この曲を聴くととても悲しくなります。

「あれからの僕らはきっとこんな日が来ると気づいてた」

ここで絶対泣く。関係ない曲なのに泣いてしまう。この曲がとても好きですが今聴くとしんどくて仕方のない曲です。現実とは関係ないし、あれからの僕たちがこの日を思い描いていたとは思っていません。

好きな曲の意味合いまで自分の中で変わってしまって、言葉にすると「悔しい」の一言です。

最近、母が二度ほど眩暈を起こして倒れる日がありました。検査は年明けになると思いますがそれでも、彼女もこの選択に猜疑心を持っているようでした。彼らがこの選択をする理由がわからない、と。体調が悪いのを見ると、ああ、彼らがまたコンサートをやってくれたらいいのにな。と思います。そんな彼女はSMAPのDVDを流しながら大掃除に励んでいます。(とりあえず元気です。でも直近で二度も眩暈を起こしているので少し心配しています)コンサートは彼女の唯一の楽しみだったのにな……

この間、スマスマが放送される前の日に偶然、中居のかけ算(リーダー鼎談)→プロフェッショナル仕事の流儀→5人旅、という順で彼らを再度見ていたんですが、やっぱりどうしても納得いかないと自分の中でもやもやしています。母もきっともやもやしてるんだと思います。

先の未来はわかりませんが、彼らがなにも言わないということを救いにしてたりします。こんなにしんどい年末は初めてです。父が他界した時はもう諦めるしかない状態だったので受け入れましたが、「これは本当に諦めるしかない状況なのか?」と問われた時にどうしてもそうだとは言えない自分がいて、精神的にとてもしんどい。SMAPを長年見続けてこられたファンの方々はもっと大変なんじゃないかと思ってます。

ありがとうと伝えたいです。お疲れさまとも言いたい。

でもこれでおわりじゃない、とも思ってます。

とても複雑。スマスマは中居さんの姿が辛すぎて泣きました。もう泣くとかじゃなくて嗚咽の域で。中居さんだけでなく皆が皆ひとりひとりの表情を見ると泣けてきます。なんでこんなことが現実なんだろうと、どうしても思ってしまう。

5人の未来が良いものであるよう願いたいです。

まだ。とこの先を祈ることが自己満足なのか何なのかももう解らないんですが。私は自分がみてきた中居さんが、あのひとが愛していたものがこんなふうに壊れて行くのを見るのは本当に忍びなかった。あのひとは昨年お父様をなくされて今年、またもうひとつなくすのかと思うと正直耐えられないです。

光一さんが雑誌で言っていましたが「ごめんな」とメールがきたそうです。ごめんな、ってなんて淋しい言葉だろう。自分が悲しいよりも他人の心境を慮る中居さんの本心が透けて見える言葉だと思います。どんな気持ちでそれを後輩に送るんだろうと思うとほんとうに痛い。

だからついこの先を願ってしまいます。

私は中居さんが一番好きなのでつい中居さん贔屓になりますが幸せにいきてほしいんです、あのひとには。それで多分あのひとの幸せに必要なものはSMAPなんだよ……

それをおもうたびに、悲しくて泣けます。

だからやっぱり、「いつか」を信じてしまいます。

もうそれくらいは許してほしいと思う。こんな喪失感は過去なかった。そのうちちゃんと書きたいですが日本はSMAPという文化を失うんだよ、こんなのは、ほんとに日本の優良コンテンツの喪失なんだよ……さみしいです。

あの日からずっと、ほんとうにさみしい。

 

 

 

「何故そうなったのか」を考える妄想日記。

SMAPの解散報道が出た日はお休みだったんですが、いずれは会社に行かなければいけないわけで、実は会社が結構憂鬱でした。私は会社でジャニヲタであることを伏せていますが、「母がSMAP好き」というのは会社の人に伝えてあるんです。いろいろ事情があって伝えてあるんですが「あーこれ絶対訊かれる……」と憂鬱でした。

で、出社し溜まった仕事が落ち着いた頃に上司に「ところでSMAPのことだけど……」と口を開かれ、来るぞ来るぞと覚悟を決めたら「キムタクサイテーだよね?」と言われて正直、胃に穴があくんじゃないかと思うくらいしんどかったです。覚悟はしてましたけど、全然事実関係を知らない人からそれを言われるのは本当にキツイ。いつもは適当に流すんですが、「あの、ちょっと長くなりますが喋ってもいいですか?」と前置きして上司には説明をしておきました。すごくウザかったと思うんですが上司、とてもいい人なので「聴きたかったんだよね!」と聴いてくれました。事務所の人権問題であるということを主軸に諸々語りました。上司はほんと、そういうところを素直に飲み込んでくれる柔軟な方なので「え? そういうことだったの? だったらキムタクちょっとかわいそうじゃん!!」と納得してもらえましたが、この説明を、誰かに問われた際に須らく伝えていかなければ誤解が解けないなんていうのは、ほんとにマスコミ勘弁してくれ。と愚痴をこぼしたくなります。あとほんとにそのね、「仲が悪い情報」って一体なんですか……25年やってきたひとたちに今更仲が良いも悪いもあるかということを問い質したい。会社にいる以上は仲が悪くても良くても「仕事はうまくやっていける」状態であれば「仲の良さ」なんてのは問われないはずで。私も今の職場12年以上続けてますけど仲がいい悪いの話で仕事なんてやってないですよ……と思うとマスコミが解りやすく感情に訴えて「仲が悪い」というのが「解散」に繋がるなんていう陳腐な方法をとっているんだな……って悲しいような気持ちに陥るのでした。一番それがてっとりばやく「わかりやすい」んだろうな。彼らをずっと見ていない人にとっては受け入れやすい理由になるんだろうなと思います。 母もお客さんがくるたびに「仲悪いんでしょ?」と言われてしんどそうにしていました(母は全く報道を信じていません。自分が見てきたSMAPを信じています)。わかりやすく「人を貶める報道」のほうが人間心理に訴えることができるんだなぁとしみじみ思っています。人間関係のネタは弄ばれて愉しまれて消費されるコンテンツなんだなーと。

SMAPは現在の報道を見ると、解散してもジャニーズ事務所に籍がある、とされています。だとしたら事務所はSMAPをもう少し大事にしてくれてもいいのにな。と思う。個人的な要望ですが。ただそれをしない、報道を好き勝手にさせている理由はなんだろうなと考えたりしています。

SMAPのファンの皆様方は「事実を拡散していこう」と憶測や妄想使わずに事務所に対しての疑問を提起しているので、凄いなぁと思うのと同時にこの問題が如何に事務所の内部構造を疑問視するに相当するものなのかを目の当りにしている気持ちです。

 

そんな中、妄想や憶測の記事を上げるのはどうかなぁと思ったりもしたのですが、私自身は事務所担と呼んで頂いても差し障りがないほど事務所の面子全員好き。というスタンスですので、これから書くことは『事務所担』が書いてる妄想記事だと思って読んでやってください。スマヲタではなく事務所担が思う、SMAPに関しての妄想、というか憶測です。気分を害される方もいらっしゃると思いますのでその場合は読まないようにしてやってくださいね。スマヲタさんたちの真逆を行く恰好になるので申し訳ないのですが、今回の件について自分の気持ちの落としどころを探しておこう、と思って書いています。

トカナの記事です。まずこの信憑性が問われる記事を持ってくるあたりでこの日記を読まない選択がすぐできるのではないか、という理由でトカナの記事を持ってきました。これ実は7月の段階の記事なので当時は「嘘やん」と思ってましたが、SMAP解散をサイゾーウーマンがスッパ抜いてからは、信じる気持ち半分と信じない気持ち半分で上記の記事を読んでいます。あ、トカナはサイゾー系の会社です。サイゾーウーマンがスッパ抜かなかったらこの記事の存在すら私は忘れていたと思います。解散記事をフライングで上げることができた会社であれば多分事務所の圧力が及んでないかもしくは相手にされていないか(サイゾーさんこんなこと書いてごめんなさい)だと思うので、このトカナの記事はとても興味深いです。いつもやり玉に挙げられている嵐ちゃんには申し訳ないですが。(私は嵐も好きで、どれくらい好きかというと5×10で容易く泣ける。スケッチ聴いたら号泣するくらいに好き)

この記事の内容の主な点は以下。

東京オリンピックの利権に事務所も食い込みたい

②そのためのジャニーさん解任、SMAP潰し

③新社長をジュリーさんへ

こんなかんじでしょうか。1月の段階でSMAPは解散しない、と例のテレビの生放送で5人が頭を下げて、そして5月にはジャニー社長が「解散なんて冗談じゃない!」と異例の言及。だけども上記の記事は7月に上がっています。この記事でSMAPの解散は来年、となっていますがこう書かれているとやっぱり「解散は既定路線だったのでは?」と思えてきます。12/31の解散、ということはある意味「来年存在しない」ということなのでこの記事は7月に出されていたというのに、その通りになっていないか? と思えてくるわけです。妄想ですが。妄想であり憶測です。ええと何度も言いますがこの日記は私の気持ちの落としどころを探すために書いています。全く以て申し訳ない日記となっていますのでご了承いただけると幸いです。

となると次に起こるのは社長の解任なんでしょうか。5月の段階で社長が「解散なんて冗談じゃない」と言ってくれたのにも関わらず現時点でこの状況を招いているというのは、私個人としては「会社としておかしな話」だと思っています。社長の顔を立てるのが筋ではないのでしょうか。SMAPが勝手に言い出したから仕方なかった? 確かにそうも考えられますが考え方によっては「社長としての権威はいずれ無効になるのでスルーされていた」とも考えられる気がします。つまり、「顔を立てる必要はない」ということになるわけです。もし記事が本当ならば、社長はいずれジュリーさんになるのでジャニーさんの顔を立てる必要はないということ。そうも考えられます。若しくは、既にジャニー社長の言葉には「社長としての威力は無い」ということも考えられます。つまり事務所にとってジャニーさんの言葉は今現在、もう力がない。すでに内々で権力が移行しているとも考えられるかと思います。これはほんとに妄想ですから本気になさらないでくださいね。こういう考え方もできるなぁっていう話です。私はこれが本当かどうかって言うのは時が経たないと解らないので、全面的に信じているわけではありません。

ただ「考え方によっては、そう見えるな」という日記を書いています。

①オリンピックの利権、これで思い出したのがパラリンピックの応援サポーターであるSMAPのこと。

 SMAPが応援役に就任した昨年11月、障がい者と健常者がたすきをつなぐ「パラ駅伝 in TOKYO」に5人そろって出演。走者にエールを送り続けたほか、ブラインドサッカー車いすバスケに挑み、表彰式で「世界に一つだけの花」を歌うなど奮闘。国内の障がい者競技では前例のない規模となる約1万4200人の集客に貢献し、本番に弾みをつけていた。

SMAPの東京パラリンピック応援役の契約打ち切り…関係者に衝撃 - ライブドアニュース

 2015年11月にSMAP日本財団パラリンピックサポートセンターの応援役となりました。もちろんそれはリオから2020年東京パラリンピックを盛り上げる役割を担っていたと思います。ただ、残念ながらこのサポートは解散に伴い終了することになっています。

事務所関係者は「サポートセンターにはすでに話をさせていただき、ご理解を頂いた。サポーター活動は終了となります」と、契約が打ち切りになることを明かした。

SMAPの東京パラリンピック応援役の契約打ち切り…関係者に衝撃 - ライブドアニュース

「すでに」っていつだよ! このニュース8月14日に上がってますけどビクターさんにはお盆休みで解散の件を告知してなかったのに日本財団パラリンピックサポートセンターにはやたらと早く話がいってるのね?? と思わざるを得ない。ええと、ここまで読んでくださってる方は「性懲りもなくジャニヲタが事務所陰謀論書いてるの? アホじゃね?」と思って頂きながら読んでくださってると思うので、ついでに詳細を書いてしまうんですが、ジャニーズ事務所所属のタレントのレコード会社は基本的にはジャニーズ事務所内の会社です。(ジャニーズエンタテイメントとかJ Stormとか。V6さんたちなどはavexですがこれはまた完全なる別会社というよりはアジア戦略の提携先として見たほうがいいので、 別会社と言ってもちょっと意味合いが違います)ただ、SMAPだけはジャニーズ事務所のレコード会社ではなく、「ビクター(JVCケンウッドビクターエンタテインメント)」という別個のレコード会社から音源を販売しています。なので「世界に一つだけの花」を購入しても事務所に利益は入らないという。

で、そのビクターさんへの事務所の対応が以下のまとめを見ると読めます。

ということは事務所は各方面のへの情報の提供に「差をつけていた」ということになります。事務所の重要度に応じて連絡が回っているのではないかと邪推します。(あくまでも邪推です)

そこで ①東京オリンピックの利権 がやたら存在感を増してくるわけです。情報を提供する会社に差をつけるというのは、「今後の付き合い」を考えてこそのものだと思います。今後の関係をどうでもいいと思っている場合連絡が雑になる、今後の関係も良好でありたいと思った場合連絡が密になる。となるとパラリンピックとの関係性は「良好でありたい」という裏が透けて見えるような気がするのは気のせいですか。SMAPがサポーターでなくなった今、もし次にサポーターを出すのであればそれが同事務所からなのか、それとも別の団体からなのか、その部分を今後注視していきたいと思っています。

さて、SMAPが何故パラリンピックのサポーターとして招致されたのかということは一般人の私には知る由もありませんが、妄想ついでに日記を続けてみようと思います。

リオの閉会式、めちゃくちゃ良かったですね! アニメやゲームのキャラクターを無碍にしない素晴らしい演出だったと思います。椎名林檎さんと中田ヤスタカさん、個人的にも大好きなので(林檎姫世代でありperfumeちゃんはファンなのでコンサート行ったことあります)見ていてとても楽しかった。そこでふと、「あ、林檎姫ってユニバーサルだったよなぁ」と思ってレコード会社を調べてみました。

椎名林檎さん……ユニバーサルミュージック(事務所は黒猫堂)

中田ヤスタカさん…… ワーナーミュージック・ジャパン(事務所はヤマハ

事務所で考えたほうがいいんだろうなと思いつつ、共通項がレコード会社のほうでしか見つからなかったのでそれありきで書くんですが(なので結構意図的です。さらっと読み流してくださいね)ユニバーサルとワーナーって全く別の会社なんですが2011年にユニバーサルの相談役であった人がワーナーのCEOになっています。そして2013年には以下引用。

9月 - 同年の2月7日、 ワーナー・ミュージック・グループが、ユニバーサル ミュージックから、EMIレコードの主要部門であるパーロフォン・レーベル・グループを買収したことに伴い[6]、日本でのEMIクラシックス(旧EMIミュージック・ジャパン原盤を除く)や欧州のEMI(ビートルズを除く)の販売権が、日本のユニバーサル ミュージックから移行される。

ワーナーミュージック・ジャパン - Wikipedia

ということで、別会社には違いないんですが結構関わりがある会社だったりします。全く「知らない同士」の会社ではないということ。寧ろ上記を読むに販売権を移してもOKということはそこそこ「仲が良い」会社なのではないかと推察します。

椎名林檎さんと中田ヤスタカさんが同時に閉会式をプロデュースしてるんだなぁっていうのは興味深い事例です。レコード会社を見る限り。簡単に言ってしまうと私の妄想ではユニバーサルとオリンピックは何等かの利権関係があるのではないかと思ってます。妄想ですよ! ユニバーサルの相談役だった人物がワーナーのCEOになってる事例から見てもユニバーサルが強い。と思ったりしてるわけです。ただ私は一般人ですしこんなこと書いてますが「実際のところは知らん」です。事実関係から勝手に憶測してるだけですから。

さて、何故もったいぶってユニバーサルがオリンピックと関係あるかも~って話をしたのかというとこれからが本題になりますが、SMAPのレコード会社がビクターであるということに注目していきたいと思います。昔うたばんだったかなにかで中居さんがKinKiさんと喋ってたときに光一さんが「事務所たまにはきてくださいよー」かなにか言った際に中居さんが「俺新しくなってから事務所行ったことねーんだよな」って言っていたのが記憶に残ってます。(事務所が新社屋になった頃の会話)で、その時まだ派閥は表面化してなかった時期なので私は「事務所に行ったことないのにどうやって仕事してるんだろう?」って思ってたんですが、教えて頂いたところどうやらビクターさんの社屋でSMAPは会議やなんかをしていたみたいで。それってすごいことだなと思ったりしました。ビクターさんとの関係が良好であることの証拠みたいな話だと思ってます。

そのビクターさんはユニバーサルミュージックとも関係があります。ここ見ると一発なので下記をご覧ください。

ビクター・テイチク合併構想は結局頓挫し、1996年にパナソニックはMCA株の大半を売却した後、2000年にはユニバーサル ビクターが「ユニバーサル ミュージック」としてビクターグループより離脱する。その経緯において、2003年まではビクターがユニバーサルの販売を受託していた。テイチクは日本ビクターに経営権を譲渡され、社名も「テイチクエンタテインメント」に変更された。そのため、ビクターとテイチクは一時的にJVCケンウッド傘下で「兄弟会社」となっていたが、2015年カラオケ機器メーカーのエクシングがテイチクを買収したことにより現在は「兄弟会社」の関係が解消されている。

JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント - Wikipedia

  

 これ読むとついでに関ジャニが何故テイチクからジャニーズ事務所傘下のレコード会社になったのかが透けて見えるようですね。私正直これを知らなかったので「あ、そういうことなの!?」とちょっと驚きました。テイチクの母体がビクターでなくなったから関ジャニを戻したということなんですね。

 それはさておき、ユニバーサルミュージックはビクターから派生した会社であることがわかります。つまりビクターもユニバーサルと関係していることになります。オリンピック閉会式の主要人物2名の裏側にもユニバーサルが存在し、パラリンピックの応援サポーターであったSMAP、つまりビクターの影にユニバーサルは存在しています。

オリンピック関連の利権はユニバーサルが強いのではないかという妄想で話を進めますが、オリンピック関連に関してはジャニーズ事務所よりもユニバーサルのほうがオリンピックに近い場所にいるのではないでしょうか。つまりジャニーズ事務所が動こうとしてもユニバーサルのほうがオリンピックに近い場所にいるので、うまく動けないのでは? という憶測。なにが言いたいかといいますとSMAPはビクターです。ビクターはユニバーサルとかかわりが深い。オリンピックに関係しようと思ってもジャニーズ事務所よりもユニバーサル(ビクター)が強く、ビクターが強いということはジャニーズ事務所内のメンバーよりもビクターに属しているSMAPのほうがオリンピックに近い、という結論になります。

もうね、ものすごいホラ吹いてる自覚はある。ごめんなさいとも思ってます。ただ、ほんとに自分の気持ちの置き場がないからこんなどうでもいいことを毎日調べてしまってるわけです……ほんと妄想が過ぎるっていう自覚はあります。

ただ、SMAPが事務所に残るのに「解散しなければならない理由」というのが今のところ私には納得できる理由がなくて(メンバーがしたいって言ってんだからさせてやれというツッコミは勿論です。そりゃそうだ、そうでなきゃあの報道にならない。ほんとこんなこと書いてて申し訳ないって気持ちもあります)、どうしてこんなことになったんだろうって調べてる中でひとつ妄想の産物として導かれた結果が「ビクターと縁を切らせる」だったんです。ユニバーサルとかかわりのあるSMAPという存在を崩壊させてしまえば、オリンピックに関わりが近いSMAPという存在がなくなるので、事務所に属するタレントがオリンピックに関わることのできる可能性はイーブンになる。SMAPに持っていかれると言うことは避けられるということです。

……妄想を描くのはほどほどにしないといけないと思いますのでこのあたりにするのですがトカナの記事は上記のことを調べれば調べるだけ興味深いものでした。ただ、結局のところ一般人に彼らの真意なんてわかることもないですし、こんなものを書いたところでSMAPのファンの方々には余計なことを書かないでと言われる記事だと思います。

事務所担の自分の記録として書きました。私は現段階で上記の妄想を真実だとは勿論思っていませんし妄想は妄想、「こういう考え方もできる」と自分に言い聞かせているだけなので他意はありません。なのでここまでもし読んでしまった方がいらっしゃったら、なんかこんなんでほんとうにごめんなさい。と謝りたいです。

なぜジャニーズ事務所がオリンピック利権を得ようとしているのかというのはSMAPの北京コンサートからの因縁ではないかと言う妄想も重ねて述べておきます。詳細は下記。事務所の派閥関係ありきで話を進めてきましたが、真相は薮の中ですので結局は自分でどう納得していくかだなぁと……爆笑問題の太田さんみたいに12/31までの期間を信じたいという自分もいます。 

SMAP」がいない未来がやっぱり、自分の妄想力を補っても想像つかないです。 ずっとずっとSMAPは存在するものだと思ってた。吉田沙保里選手を見て「勝手に此方が期待して勝手に夢を見ていた。その重圧は如何程のものだっただろう」と申し訳なく思いましたが、SMAPに対してもそういう気持ちはあります。

ただ、彼らが大いに望んで解散します、というものではない気がしてしまうので妄想してしまいます。自分が信じたいものしか結局は信じていないということなので、公平性はありませんが、ただただ今思うことは彼らが平穏に暮らせますように。ということだけです。そして、勝手に未来を夢見ることをお許しください。

これはそのうち消す日記です。

 

最後に。

SMAPのファンの方々が日々上げてくださってる情報を読み、ああやっぱりSMAPってすごい5人だ、と思ってます。

私の妄想記事なんかよりこっちのほうがよっぽど価値がありますので宜しければご覧ください。

事実のみのまとめです。


まだ踏ん張れそうな気がしてきた。

昨日の夜3時過ぎに滅多に連絡を寄越さない一番下の弟からメールがありました。「おかんは大丈夫か? 今SMAP解散って知った。心配なんだけど」と。いろんなところでこういう会話が為されているんじゃないかと思うとやっぱり切ないなぁと思います。

ただ、今日、まず中丸君のコメントがあんまりにも色々な感情が滲んでて「この人は本当に賢い人だし背負ってるものも相当重い」と改めて思い知ったのと同時に、初めてのコメントが中丸君でよかった。と思ったり、色々ブログを読んでみたりTwitterを読んでいたらまだまだ踏ん張れるんじゃないかという気持ちになってきました。ちなみに母は悶々と夜を過ごし、シューイチを見るために本来の出社時間をずらしたそうですが、が「中丸君の言葉で救われた。まだ事務所に籍があることに希望が見える。ただ、中丸君は本当にしんどい想いをしてきて、それで今3人でやってるんだろうね。今更だけども、一緒にやっていくのって難しいことなんだね」と言っていました。

12月31日まで、ずっとこうやって悶々として暮らすのだろうかと思っていたんですが、色々と「踏ん張る」要素を世間の皆さまが提示してくださってるので、なんかあったときに読み返すために日記を書いてます。 

立川志らくさんのTwitterの一言。

これは目から鱗でした。この後に続くツイートも自分の中では物凄くしっくりきました。さすが、言葉を操る芸事の方々は言葉の遣い方が違うなと。そうか、「消える」わけではないんだ、というのは希望の見える言葉だと思います。確かにビートルズはずっと愛されているし解散云々を私の曲を聴いている最中に気にしたことは無かった。
志らくさんはこの時期に発表した事務所の発表の仕方にも異議を唱えてらっしゃいますが、大いに頷いています。
 

 以前から聡明な文章を書かれる方だなぁと思っていたんですがこの記事は非常に参考になると感じています。SMAPだけの問題ではないのかもしれない、と思わされます。

何も出来ることはないと思っていましたが、300万、何処にもファンの気持ちを表す場所がない今の状況で、彼らに確実に届けることができて事務所も理解せざるを得ない方法は、確かにこれなのかもしれないと思っています。買います。

昨日、母にSMAP一人一人の言葉を読んで聞かせたんですが、その時に実は「これ、なんか違うかもしれない。デマかもしれない」と母に言いました。中居くんの言葉で違和感を感じてそれを言ったのですが、やっぱり彼らには酷かもしれないけれど本人の口から、1月のようなあんなやり口じゃない方法で、言葉を聴きたいなと思いました。
12月31日まで踏ん張れる、否、それ以後も踏ん張れそうな気がしています。
もし本当に解散しても、再結成されるバンドを今までたくさん見てきました。しがらみがなくなった時にまた一緒にやれる日がくるかもしれない。
ずっとファンです。
ジャニーズがここまで大きくなったのはSMAPの活躍があったからだと思う。その背を見ながら育った後輩がいたからだと思う。
ずっとファンです。
いろんな媒体でいろんな人が発信してくれるSMAPへの優しさに、救われています。
まだまだ、踏ん張れそうです。
 

SMAPのこと。

吐き出す場所がないので日記に書きたいと思います。

 

SMAPのこと。

元々私はV6経由でTOKIO、KinKiとハマってきているのですが、私がKinKiさんを本格的に応援し始めた頃、この頃ほぼすべてのジャニーズの番組を録画していたのでおのずと母もそれを見る機会が多かったんです。私がどっぷりKinKiさんに浸かった頃、父が他界し母は女手一人で3人の子どもを養うことになりました。私は当時20歳でしたのでまだいいとして、一番下は14歳でした。必死で働く母を見てきました。

その母が、初めて「趣味」と呼べるものをみつけて、それが「SMAP」でした。彼女は此処で書くのもなんですが世間一般から見たら貧しい生活を子どもの頃からしていて、その所為なのか趣味と呼べるものはなく、物も欲しがらず、コンサートやライブなんかには行ったことがなく時間があれば働く人です。既に還暦を越えていますが未だに休みなく働いています。凄い人だと我が母ながら思っています。

もうどんなきっかけなのか覚えていませんが、私がジャニーズのコンサートに行き始めてから母も行ってみたいと言ったのでSMAPのチケットを取りました。2002年のドリスマだったと思います。確かその時稲垣君の話をしたように思うので。そのコンサートが凄く良かったようで、それからは母が自分で「チケットってどうとるの?」とコンサートがあったら自分でチケットを取るようになりました。チケットが当選したかどうかの電話確認は、私の仕事でした。

父が他界してから母はずっと働いています。本人は手を抜いてる、もう歳だし、と言いますがそれでもよく働いているほうだと思います。お盆も働いてますし。その彼女の唯一といっていい楽しみがSMAPのコンサートでした。

彼女は自営業なんですがお店にSMAPのポスターを貼ってるのでお客さんに「SMAPの誰が好きなの?」と問われることがあるそうです。母は言います。「5人。全員好き。誰が、とかじゃなくSMAPが好き」と。

音楽にもさして興味はなくCDアルバムなんて買ったことのないような人がSMAPが新譜を出せば「もう売ってるの? 発売日今週なの?」と私に訊いてくれるので「じゃあ買っておくね」と購入して渡せば自分のお店のデッキで、車で、ずっと流していました。SMAPのコンサートに行った後、遅い時間になったら私は駅まで彼女とその友人達を迎えに行きました。もういい歳の、若い子から見たら「おばあちゃん」みたいな人達がきらきらした目をして「すごかったよ! 衣装もよかった! 中居くんがこうでね、草なぎくんはこんな感じで、慎吾ちゃんはねぇ、吾郎ちゃんは、木村君は、」とみんなで楽しそうに後部座席で喋っているのを聴くのは、私にとっても凄く嬉しい時間でした。

SMAPを見ると元気になる。みんな頑張って楽しませようとしてくれるから、私も明日から仕事頑張ろうって思う。また次のコンサートまで頑張ろうって思える。

いつだったか母が言いました。凄い存在だなと思いました、SMAPは。持前の精神力の強さが母には在ったと思いますがそれでも40代で連れ合いを亡くし、未成年の子どもを育てるのは大変だったと思います。その母が見つけた唯一の趣味がSMAPであること、私はSMAPの5人に本当に感謝しています。今まで沢山の夢を母に与えてくれてありがとう。娘である自分がフォローしきれない部分を、人生の空虚さを、彼らが埋めてくれたのだと思っています。

0時を過ぎ、母にSMAPが12/31に解散だって、という話をしました。母はそう、と呟いて「この間ファンクラブ会費払っちゃったわよ、残念」と極めて明るく言いました。そして「私が言ってもなんとかなることじゃないものね、彼らが選んで、彼らがそうしたいんだったら彼らがしたいようにすればいいのよ。……そう、解散するの……」そう淋しそうに言いました。私は今、泣きながらどうにもならないことが明日には覆ればいいのにと思いながら鼻水垂らしながら書いています。

でも、彼らが決めたなら、彼らが決めたことならば、もう私にはなにも言えない。でもこれまで父が亡くなってからの14年間、家族とともに母を支えたのはSMAPだと思っています。SMAPの5人が好きです。ずっと変わらないと思う。20周年のコンサートは東京に母を連れて行きました。父が亡くなったとき14才だった弟も連れて行きました。「かっこいいな」と彼は言いました。かっこいい5人です。ほんとうにかっこよかった。

ずっとこれからも好きだと思います。まだ頭が上手く回らないけれど、それでもSMAPと一瞬でも時を同じにすることができてよかったと思うのと同時に、母を支えてくれてありがとうと伝えたいです。

さみしい。すごくさみしい。こんな未来が来ると思ってなかった。オリンピックを見ていたら途中のニュースでSMAPの解散がニュースになってました。ものすごい、国民的アイドルだったんだなと改めて思わされます。何が原因とか、今後どうなるとかもうそう言うのよりも、もうほんとうに、ただただ、さみしいです。さみしい。あんまり考えることができない。さみしいです。

 

5人の未来が明るいものでありますように。

 

 

 

 

 

 

(ただ、やっぱり事務所に関しては穿った見方をしています。どこまでが本当なのかわからないという意味で。どうしても5人が「仲が悪い」とは思えないわけで。活動するにあたって妥協するくらいなら解散、という気概はわからないでもないですが、それが本意なのかは当人以外知るすべはないですし……それくらいSMAPを「大事」に思ってるこその選択である、という考え方もできますが、この騒動は最初から今までずっと事務所に不信感があります。あんなにSMAPを愛してる中居さんは精神的に大丈夫なんだろうか。)

「シン・ゴジラ」と「秘密」と「韓国映画」

巷でえらく評判がいい「シン・ゴジラ」と、個人的に気になってた「秘密」を見てきました。

まずシン・ゴジラ

 

なんじゃこの面白い邦画は!!!!!

 

吃驚した。そして最初の感想。

「よくこの脚本、企画通ったな……!!!」でした。すごい。エンタテインメント娯楽的な邦画であろうはずの「ゴジラ」を違った意味で最強のエンタメに押し上げまくっててここ数年見た邦画の中でもナンバー1でした。すごい。これが企画通る邦画界でちょっと安心した。すごくよかった。余計なものを最大限に排除して「此処!!」てところをちゃんと魅せてて、物凄い「日本人的映画」でした。いや、「理想の日本人、的映画」かもしれない。現実の政府と色々リンクさせちゃいますからね。あそこまでの決断できるのかな? とか思いますがそれでもなんかマンパワーを存分に見せつけられた映画で最高でした。もう「最高!!!」という言葉しかない。

私はエヴァ世代なんですがエヴァはテレビ3話目くらいで挫折してるのであんまり詳しくありません。出てくる人物は全員わかるけど、程度の話。だから庵野監督のすばらしさも全然理解できていないし、庵野監督だから観よう、て見たわけでもないんですが、庵野監督でなければ企画は通して貰えなかったんじゃないか、というくらいのことは思いました。

それくらい「恋愛要素」「家族愛要素」省いてて「個人」というよりも「全体」が主だったのが最高でした。要らんのよ、もうそういうの散々見せられてきて、邦画って結局漫画の実写化でどうにか食いつないでくんだよね(園子温監督に申し訳ない言い分でごめんなさい)と思ってたとこに、エンタメはエンタメでもこういうエンタメを待ってた!!みたいなのが来てくれたのでほんと楽しかったです。

もう最高じゃねーか! しか言えない。最高でした。日本のアメリカの犬具合もよぉっく表されてたしドイツのあの女性最高だし、フランスはやっぱりフランスー!!! 日本はフランスに核のリサイクル任せるつもりが壮絶な金額がかかるからリサイクルできてないけどやっぱりここぞというときは核といえばフランスー!! ああああ自衛隊すげええええ!!! 在来線爆弾たまらん!! 使えるもの全部使いまくるの最高!!!!

なんていうのか、でもあれですね。本当にあの最後で良いのかな。という核に対しての疑問を抱かせるところとか(多分求められてないだろうけど)すごくよいなと思いました。人間が自分で生み出した業が、めぐりめぐってあの形ならば星新一氏も吃驚なショートショート状態だな。とかうん。よかったです。ごちゃごちゃ考えずに見るのが一番いいですね。ほんと久しぶりに興奮した。すごくよかったです。最高だった。ああいうのを作れる土壌がまだ残ってたんだ、邦画に。と言うのが一番うれしかったです。

 

「秘密」は斗真の映画は見ちゃうんですよ……「見なきゃ!!」て思わされるんですよ……でも土竜見てないなって今書いてて思いましたけど。今回岡田将生くんも共演してたし桃李くんでてたし、素晴らしい好きな顔ばかりじゃないか!! え? 栗山さんも出てるの? 見る!!!! って見てきました。

私、元の漫画を読んだことないんですが友達に聴いたらハイドくんがイメージの主人公らしくて。斗真の役がそれですね。ごめんね私斗真のことをいつもさん付けや君付けで呼んでないのでごめんなさいって気持ちになるんですが、斗真はほんとに斗真、って呼びたいんです。「トーマ」もうね、萩尾望都さんの世界観ね、トーマ、ってかんじなんですよあの造形美。そう呼びたい。完全に漫画の中の世界のご尊顔だもの。

話の内容如何というよりも衣装と情景の美しさが半端なくて、後で監督が大友さんだと知って納得でした。私るろうに剣心好きだったわ、あの最後らへんの本棚のあたりでの戦闘とか撮り方が。ついでにプラチナデータの世界観最強に好きだった。あの植物のかんじとか何処かに残しておいてほしい建物感。凄い好きな世界観だなーと思ってたので納得でした。そりゃ画面が美しいわけだ。斗真や岡田くんの美しさも素晴らしいんですけど個人的に岡田君の家の和室の美しさね、「なんて上手い空間活用なんだ。あの後ろの木の葉擦れの音とか素晴らしいな」と思ってました。この監督は室内の調和のとり方っていうか美しさがインテリア雑誌みたいでほんと素晴らしいと思う。美しいっていっても「清潔」という意味での美しさじゃなくて「人が暮らしている感のある中での美しさ」みたいな。すごい好きでした。どの家も。あれ撮影何処なんだろう、旧帝国ホテルみたいな煉瓦の積み方だった。素晴らしい。

あとあれ、教会。斗真のキャメルのコート、似合い過ぎでくらくらする。なにあの二次元感……う、美しい……

今回脚本に韓国人が2名参加してたところが「おっ」ってかんじでした。だからか。あの殺人のかんじ、「邦画も韓国映画のえげつなさを彷彿とさせるような画になったんだな」って思ってましたが、脚本に韓国の方がいらっしゃるのであれば納得です。しかも一人はシュリに関わってるとか……すんごい。(シュリ、JSAシルミドとかあのあたりの南北映画のすばらしさは言葉にできない。時の政府の体制によって南北問題の描き方も微妙に違ってくるところが凄いと思います。個人的にはJSAが一番好きですが)

 シン・ゴジラと一緒の日に見ちゃったからあれですが、秘密は秘密で好きなタイプの映画でした。斗真のご尊顔が大好きな自分としては、あの最後のね、見ちゃいけない秘密のシーンの「う」「あ!」「えええ?」てかんじの……耽美すぎる斗真が見られただけでも大満足で御座いました。なんだあれ、すごいぞ。すごい。

 

此処一ヶ月、久しぶりに韓国映画ブームがきてて地味~に韓国映画ばかり見てました。二年前はアホほど見てたんですが最近はあんまり見てなかったので見るものがいっぱいありました。ついでに覚書。

「依頼人」「鰻の男」「監視者たち」「テロ・ライブ」「群盗」「ファイー悪魔に育てられた少年ー」「コンフェッションー友の告白」「チスン」「提報者ーES細胞捏造事件」「さまよう刃

意外と見てないなぁ。もっと見てるかと思った。エンタメ的におもしろかったのは「監視者たち」です。これは日本でリメイク作られそうなかんじの話だなーと思いながら見てた。(ちなみにMONSTERZは韓国映画「超能力者」のリメイク。私は超能力者のほうしか見てないんですが)一番記憶に残ったのは「テロ・ライブ」これはある意味ジェットコースターみたいな映画で韓国っぽくて最高でした。おもしろい。ハ・ジョンウ主演だとついつい見てしまうんですよね……好きな顔でもないんですがいい役者だなぁと思って見てます。一番好きなのはソン・ガンホさんですけど。(若い役者ならカン・ドンウォンがすき)

テロ・ライブはぐずっぐずのマスコミ的話なのですごく良いです。これとは逆に提報者のほうはマスコミの倫理観的なものをきちんと追及しててこちらは「理想的に綺麗なマスコミ像」なので対比としても面白かったです。

ハ・ジョンウ演じるラジオのパーソナリティー(元有名番組アナウンサー)が視聴者からの電話にこたえていたところ、その電話の主が「テロ」を起こす張本人だった。これを独自入手映像として放送すれば視聴率がっぽがっぽ稼げるぜラッキー的な打算から、ハ・ジョンウはアナウンサーとして返り咲き、テロを起こす犯人とのやりとりをライブ映像として放送することにする、っていう各方面の打算と自らの野心が織り交ざった「人のイヤラシイ欲望」をよく表してる映画です。エンタメ的にも楽しい、と言ったら変ですが話の展開は読めるところもあるかと思うんですが、ライブ感たっぷりで面白く見られます。各人の野心のぶつかり合いとか理不尽に虐げられる側の主張とか、よく描けてて面白い映画でした。 

今後ものんびり韓国映画は見ていきたいです。ハズレは無いのが基本、と思ってましたがチスルは見る人を選ぶなぁ……と。私の中で韓国映画のワーストは黒く濁る村だったんですがチスルにその座を譲ることになりました。いろいろありますね、韓国映画も。

 というわけで今度は4DXでシン・ゴジラ観に行きたいと思います。たのしみ!

 

今週のお題「映画の夏」

 

中丸君、否、中丸様に心乱される日々。

私は雑誌やテレビを追いかけるのが苦手で(苦手というか、下手)録画も最近はブンブブーンしかしてないし、この間のVS嵐の上田君も見逃したし、結構残念な日々を送っています。仕事柄、完全な昼夜逆転生活を送ってるのでシューイチも見られていません。録画しろよ。と思いつつ録画したものを消費するのが面倒、という雑な人生を送っている人間なので録画も「まぁ……いいか……」みたいな感じです。昔は頑張ってたんですけど年を追うごとに雑な性格が際立ってきている気がします。

ただ言いたい。

ちゃんと追っかけてないけど「好きなんですよ!!!!!!」と。めっちゃ好きなんですよKAT-TUNのこと!!!! 昼夜逆転のお陰でリオの亀ちゃんは「なんて可愛らしいんだ!! 天使!!!」と頭の沸いたこと思いながら見てます。Goingで培われたインタビューの力が存分に発揮されてて選手とのインタビュー見てても「おお、大人!! 天使が物凄い大人な対応しとる!!」と30過ぎた男性に非常に失礼なことを思いながら(ごめんなさい)感心して見ています。たまに会話泥棒の気配が出るけどぐっと抑えてインタビューに徹してる亀ちゃんが最高に素敵。見ていて選手同様、清々しいです。

で、中丸君のことを書きたいので書きます。ガイド読んでないけどとりあえず今まで書きたかったけど雑な性格のせいで後回しにしていた中丸君への恋文(キモ)を認めてみようと思います。いつも思うけど「したためる」て漢字変換すると「認める」なんですね。したためることはみとめることと同義なのか。日本語すごい。よくできてる。

中丸君が好きです。好きか? 好きなのか? 多分好きです。でもわからない。正直私は恋愛対象としてジャニーズを見たことがありません。人生で結婚して頂けるんならして頂きたいと思った男性は芸能人では3名のみ。

タモリさん。→もうご結婚されてます。これ中学の頃からずっと言ってた。結婚してほしい芸能人誰? の質問にこれ応えてた。

堤真一さん。→文句なしに好きです。あの歩き方たまらん。結婚されておりますので残念。「50歳までに結婚しなかったらホモになる」というTOKIOの番組での言葉は後世に残る名言。

ブラマヨの吉田さん。→たまらなく好き。19歳のころにおばちゃんとヤって「俺の人生は一体なんなんだろう」と自分のことが嫌いになり、自分の唾を飲み込むことができずバケツに吐き出していたというものすごく繊細な文学的要素があるところがたまらん。素晴らしい。頭のキレも好きです。小杉さんがいいよというまでハゲネタを絶対やらなかったっていう優しいところも好き。この人に関しては好きすぎて書きたいこといっぱいある。残念ながら結婚なされてますので私に望みはない(笑)

とまぁ、ジャニーズとは別枠の芸能人に対しては軽率に「結婚してもらえるんならしてもらいたい」と述べます。ちなみに4人目を挙げるとしたらくりぃむの有田さん。マネージャーの娘さんにお土産買ってくとことか上田さんの娘さんに懐かれてるところとか非常に優しいなと思ってます。(そういえばくりぃむのANN最高でしたね!!! 再レギュラー化望む)

また話がズレる。もうね、ブログ書いてると結局違う話になるのは私の頭があんまりよくないからだろうなと思う。すぐずれる。すみません。中丸君だよ! 中丸君の話をしたいんだ!!

けども上田君のジャニウェブの連載なんですがもう「かわいすぎかー!!!!!」て叫びたくなりますね。なんかもう迸る熱いパッションの行き場がない。あんなにかわいい人どうにかして!! すべての回答のかわいらしさに寝込む勢いでした。かわいすぎか!! どれだけあの口調を駆使したとしても滲み出てしまう彼のほんわかやさしいところがもう……すごい……同じ日本語使ってるとは思えないくらいかわいい……今後仕事でしんどい時があったらあの連載読んでかわいさと生きる希望を補給したいと思います。

そんなわけで真打、中丸君の話をそろそろしよう。ほんとにね、わからんのですよ。素直に好きかと言われたら好きなんですけど好きの中になんかいろいろな感情が見え隠れしてるけどそれをひとつひとつ取り上げて自分の語彙で言葉にできるかっていうと「できない気がする」って感じの「好き」です。

私、ジャニーズでは王子様顔をこよなく愛しておりまして、それはなぜかというと「せっかく金払って拝むんなら周りにいない、神様が贔屓したみたいな顔を見たい」という理由からです。ゲスい。じゃあ中丸君がその王子様系統かと問われたときに私個人の意見としては王子ではなく貴族顔なんです、中丸君て。お貴族様顔。じゃあKAT-TUNで王子様はだれかと言われたらやっぱり思い出すのは田口君なのです。ほんとごめんなさいね、ばばあが勝手に思ってる顔の好みなので気分悪くされたら大変申し訳ないんですけど。上田君は王子様寄りの騎士顔だと思うし、亀ちゃんは王子様の中に無邪気を詰め込みまくった王位継承3位くらいの、ちょっと余裕あるかんじの顔。(もうほんと、説明ができなくて自分の語彙を反省する)

何が言いたいかというと私のドンピシャな好みかどうかと問われた際に「ドンピシャリではない気がする」ということです。ドンピシャて。ドンピシャリて。私のばばあ度現れてる。積極的に使いたい。

じゃあどうしてこうも中丸君に惹かれるのか。いろいろ考えてみたいと思います。理由を。箇条書きで。

①声が好きだ。

たぶん人生で一番好みな声だと思う。しかも歌ってるとき。歌ってるときの中丸君の声なんか媚薬出てんじゃないの? てくらい耳に優しい。私が死んだらご霊前でお経をあげてほしい声ナンバー1。たまにいますよね、めっちゃ美声な読経される方。もうたまらんね。安らかに眠れそう。話してる声も好きなんですが歌ってるときはその何万倍もくらくらします。すごい。ソロ曲の 「FILM 」を「あんたおかしいんじゃない? 病気?」って言われるくらいに聴いたんですが(なんか同じ曲を執拗に繰り返して聴く人間って精神の病を疑われるらしいですね。なんかのニュースで見た)、それでも飽きずにまだ聴くよ。ってくらいFILMが好きです。もう素晴らしい。失われた青春の光が須らくちりばめられ(そもそも大してリア充な青春時代を送って無いということはさておき)、爽やかな緑の風と清々しい光のなか育まれる優しい愛情がそこにあるよ!!! 私独り身だけどそれめっちゃ美しいよ!!! と思って指銜えて見てる感じです。なんていい曲なんだ……中丸君作詞とかもーありがとうございました!!! この曲が地上に産み落とされたことに感謝してます。

あの絶妙に甘いかんじの声、すごいね。もうね、透度がすんごい高い!! 清流!!! 空気の粒子が細かいかんじ!!! なんていうのかなーすごく冷たいのかな? と思って触った水が程よい冷たさで何故か触ってたらあたたかさみたいなのも感じてよぉく見つめると透明じゃなくて虹色してた! みたいな。そういう声だと思います。うん、どれだけ言葉を尽くしても表現できん。諦めます。

私の琴線に非常によく触れる声だなと。聴いてるだけでヒーリングですよ。なんかそういう「合う声」ってあるんだろうなと中丸君の声を聴いていると思います。声フェチじゃないと思ってたんですが声優さん好きな人とかなんとなく気持ちは解る様な気がします。あーこの声で欲望のレインとか歌われたらたまらんな。

②サブカルインテリ伊達眼鏡

シャレオツねシャレオツ。ばばあはシャレオツ文化にしがみついていくのは難しいんですが、サブカル文化圏とは真逆の王道ジャニーズにいるアイドルがサブカル化眼鏡青年演じられるのが奇特なかんじで素晴らしいと思います。需要あるよ。私は供給を求めております。そもそもの顔が理知的ってずるいよなーと思う。参謀タイプだもん、顔が。なんか「このひとめちゃくちゃ頭よさそうだな」って人いますけどそういうタイプの顔の人だなーと思って見てます。いい顔してるなぁ。久しぶりにスシ王子の写真集読み返してたら中丸君のパンツ見えたので、中丸君の腰あたりが好きな人はスシ王子の写真集(「米寿司寫眞集」)見てほしい。寝顔もあるよ!(眼鏡の話ちゃうやん)

とりあえず眼鏡が似合うのがよい。という話。鼻が高くないと眼鏡って似合わないですからサブカル心を打ちぬく伊達眼鏡、良いです。なんだろ、彼自身は王道なんだけど彼の内面にあるものがサブカルなんだろうか。ジャニーズのイケメンの眼鏡姿かっこいい! じゃなくてなんか胸の奥をくすぐるもんがあるのよな……二次元感なんだろうか。でも二次元感っていうならKAT-TUNみんな二次元感あるもんなぁ。曲調だって二次元感溢れてる。彼らの今までの人生の「ドラマ的展開」(これはある意味失礼になるかもしれないので申し訳ないんですが)が持ち得ている空気が、井手達や運命に立ち向かう感と合わさって二次元のにおいを放出してるのかなー……まぁでも顔だな。一番は顔。彼ら3人、顔整いすぎてるからこの世に存在してるのがちょっと不思議に思える。

 ③絶妙な言い回し

まだまだ中丸君を見始めて月日を経ていないので中丸様フリークの皆様方のようには彼の本質が見えていないと思うんですが、言葉の遣い方が結構特殊な気がするのでそこが好きです。いろいろあったときにニノちゃんが家遊びに来てたとかそういう話をしておりましたが、私の中でニノちゃんも日本語の遣い方が結構特殊な部類の人なので(全部私が勝手に個人的に思っていることですが)、「うわーやっぱりそういうところが集まるんだ」と思いました。と思うと増田君についてももっと知らなければ……!!と思うので追々増田君も知りたいです。増田君KinKiコンにもきてくれるすんごいいい子っていうざっくりしたイメージなので今後注目したい。

私、中丸君の連載が好きなんですが、あれ「ガチャン、ツーツー」で終わるじゃないですか。あれの理由は最初のほうに言われているのかもしれないんですがなんせ私ド新規ファンなので勝手に書くんですけど、あの言い回し、もう若い子わかんないんじゃないの? それを使い続ける中丸君最高に男前!! 素敵!!! と思ってます。ファン想いだなぁって思う、連載も。すごく。あれ電話で話をしているテイで書かれてるってことですよね? 電話で話をして、ガチャン、て切るところがね、「受話器」しかも「黒電話」みたいなイメージでばばあはほんとにほっこりします。今スマホ、ガチャンて切らないからホントかわいい。ああいうとこ大好きです。

④存在が魔王、もとい帝王。

DVD楽しみ過ぎて西野カナちゃんレベルでふるえます。帝王に逢いたい。めちゃくちゃ恰好よかった。帝王に逢いたい。

私、正直中丸君が帝王ってどういうことやねん。めっちゃ礼儀正しいさわやか美青年やないか、と思ってたのでどうしても帝王のイメージが沸かなかったのですが、コンサート行くと「うおおお、跪きたい!!!!!」と危険思想に陥りました。そして帝王が帝王たるゆえんをうまく説明することができない。見ればわかる。迷わず行けよ、行けば解るさ。(by猪木)あーDVDくそたのしみ。珍しく友達とDVD一緒に見る上映会の約束しちゃったくらい楽しみです。わーい。

以上、書いていたらいまいちちゃんと書けていない気がする私の思う中丸君に惹かれる理由でした。なんかやっぱ言葉にすると熱いパッションが分散するなぁ。コンサートで「ぎゃあああああ中丸さまあああああ」とか叫んだほうが一発で伝わる気がする。

あ、もう一個あった。私最近「町田くんの世界」という少女漫画を拝読したのですが、脳内実写は完全に中丸君です。中丸様です。町田くんの優しさがもうほんとに癒される「なんて癒し漫画……!! これがちゃんと受け入れられて商業的にも成功する漫画界、素晴らしいキャパシティ!!!」て思ってる漫画なんですが、ほんとにこの「町田くん」の「世界」がやわらかくてやさしくて。中丸様イメージで拝読してるんですが、もうOPも挿入歌もEDもFILMで完璧じゃないか!!! と二次元へのスライドの違和感のなさに感激している次第です。あー中丸様やさしい。

またDVD見たら新たな発見があるかなーと思うので楽しみにしたいです。

中丸君という存在は私の中で多少のイレギュラー感があるのですが、ぐいぐいその引力に引っ張られている昨今であります。なんかもう中丸くん、ていうかKAT-TUN皆に言えますけど「噛めば噛むほど」みたいな箇所ありますよね。

すごい魅力的だと思ってます。休業中に彼らを知る勉強がんばります!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。

 

ジャニーズに時折韓国の作曲陣が曲を提供していることについて

前から気になってるのでちょいちょい調べていこうかと。まだ全然調べ切れてませんがボチボチやってきます。覚書程度に。

でもあのジャニーズ事務所SMエンターテインメント事務所についてはちゃんとそのうち差異を書きますね。前の記事があまりにおそまつなのにやたらと読んで頂いてるので申し訳ないこと極まりない。

さて。光一さんのソロから地味~に気になってた韓国の作曲家陣。個人的に韓国の曲は好きなのでさらっとジャニーズに忍ばされてることは嬉しかったりもします。マツコさんがいつだったか言ってましたがK-POPは洋楽のパクリ、というのは言い得て妙でJ-POPと洋楽とどっちが近いかっていうと完全に韓国の曲は洋楽タイプだと思います。バンドが売れない音楽界でしたからね……(CNBLUEやFTISLANDが有名ですがバンドには厳しい業界だったりします、韓国は)

韓国って言うと中毒性のあるカンナムスタイルとか(でもあれは結構特殊で韓国って顔も良くて背も高くて完璧じゃないとあんま売れないという不思議な土壌があります。「背が高い」っていうのも芸能人の必須事項)、一時期日本に来まくってたK-POPの曲からも解るようにダンスミュージックだったりがクローズアップされますが、日本の演歌と同じように「トロット」て文化もありますし、バンド以外は結構多岐に渡る音楽性があったりします。なんでダンスミュージックばっかりなイメージがあるのかというとあれはあっちの国の戦略でして、「言葉が通じない国」に殴り込み(言葉悪いな)に行く場合、「言葉で勝負せず、中毒性のある音楽で勝負する」ってのがあるんです。だからなんとなくむこうの曲っていうと「ダンスミュージックでしょ?」と思われるかと思うんですがそれは音楽市場に売り込む戦略の一環であって、日本語できる韓国人アイドルはふつーにJ-POP歌いますし、韓国のアルバムではバラードがんがん歌ったりしてるわけであります。あと韓国のアイドルは基本作曲ができる気がする。作詞もしてる。それを売り出して貰えるかどうかっていうのは事務所次第ですが。(多分、音楽の基礎レッスンに相当出資してるので皆音楽の基礎ができてるんだと思います)

で、ジャニーズに音楽提供してる韓国人作曲家が、一体どこの所属なのかをひたすら調べてるんですが、結果「どうやらSMEは絡んでないっぽい」ということしかわからんかったです(ひどい)

今回KinKiさんの「薔薇と太陽」のカップリング、B版に入ってる「Unlock Baby」なんですがこれ聴いた瞬間に「編曲絶対CHOKKAKUさんやろ」と思ったら案の定そうだったんですが、曲がJ-POPぽく無いなーと思ったら、作曲家が韓国の方々でした。いい曲ですよ、私の個人的な好みだと薔薇と太陽よりもこっちの方が好きなくらいです。J-POPぽくないっていうのはなんて説明したらいいのかわかんないんですが、Aメロ→Bメロ→サビ→Aメロ→Bメロ→サビ→大サビ、みたいな王道タイプのJ-POPっぽくないっていう……なんかサビなのかBメロなのか、Bメロからサビに行くかと思ったらその間に変なCメロ入ってる?? みたいな、私音楽全く詳しくないんで説明できませんけどそんな感じです。(雑で浅い説明だなおい)

Noh Hyun / Won Young Heon / Kim Tae Wan

の3名が作曲に名を連ねておりました。ん? どっかで見た名前があるなぁ、と調べてみたら光一さんのソロアルバム「Spiral」の「I Just Want You」に名前が。この曲は編曲の力が多いにあると思うんですがジャズっぽいんですよね。あと日本語の一音への置き方がちょっと変わってる洋楽っぽい曲です。なので物凄く納得。日本人の作る曲っぽくない曲です。

Won Young Heon / Cho Sung Hwan / Noh Young Won 

 作曲陣はこの3名。ウォン ヤンヒョン氏以外が違う作曲家だなぁ……でもこれでジャニーズに曲提供してる作曲家がウォンさん、ノさん(2名)、キムさん、チョさんの合計5名は最低いることが解ります。

で、ヤンヒョンさん(日本の場合は苗字で相手呼ぶんですが韓国の場合は苗字の類似が多いので基本名前で相手を呼びます)を調べてたら、「お?」と思ったことが。JYJに曲提供してるんですよねぇ。これは興味深い。

JYJの「BACK SEAT」という曲の作曲家陣がNoh Hyun / Won Young Heon / Kim Tae WanとなってますのでKinKiさんに曲提供してるのとおんなじメンバーです。となるとこの作曲家陣はSMEとは全く関係のない作曲家である、ということになります。ジャニーズはSMEと協力関係にあるんですが、いまいちわからんのですよね。KAT-TUNや嵐はSMEと提携してるんですよ、韓国公演の際にステージ協力してたのはSMEですから。でもKinKiさんはわかんないんですよねぇ……SMEと協力関係にあるかどうかってことが。気になったので台湾で一枚KinKiさんのCD買ったことがあるんですが、avexが発売してたからなー(avexはアジアに強い)となると私がぼんやり思ってるのは「J‐Storm」系列はSMEと関わりがあるけどジャニーズエンタテイメントはあんまり関わりがないんじゃ? ということで。

で、さっきのJYJに戻るんですがJYJに曲提供してたらなんでSMEと繋がりがないことになるのかっていうと、JYJは東方神起から分かれた3人のグループで、SMEとは裁判で戦った間柄であり、SMEの業界の力が強いので完全に干されてまして最近SMAPの件でちらっと「JYJ法」というのを聴いたこともある人がいらっしゃるかと思うんですが「干したらあかん」という判決を出された張本人たちだったりします。なのでSMEとは犬猿の仲。そのJYJに曲を提供してる作曲家がSMEとつながりがあるわけがない、という結論です。

あーまた戻るんですがKinKiさんが韓国のどのレーベルに属してるかはわからないんですが、堂本光一さん本人はCJエンターテインメントから韓国のCDは発売しています。CJはよく間違われますがJYJの所属してるC-JESではなく、韓国の財閥企業のCJエンターテインメントのほうのことです。夜中にやってるCJショッピングのほうの。めっちゃでかい会社なので音楽から食品から映画までめっちゃ網羅してる会社。これはなんで解ったかっていうと光一さんが韓国公演したとき韓国でもアルバム発売したんですが(BPM)、その販売会社がCJEだったから解った、という単純な話です。当時韓国のエージェントがぜひ来てほしい、っつって韓国台湾公演やってましたが、多分CJEが招致したんだろうなって思ってます。なので、J-StormはSMEと関わりがあるけども、JEはCJと組んでるんじゃないかと……同じような会社のイメージありますけどつるんでる海外の会社が別個、ていうのは興味深いなと思ってます。

基本的に私の書いてることは妄想なんですが(だって内部情報知らんから)色々証拠を集めて行こうかなと思った際にみつけたのがNEWSのアルバムです。

2012年に発売されたベストアルバムの小山君ソロ3曲目。個人的にこの曲めっちゃ興味ある……凄い題名の曲じゃないか。すごいぞ。「Uri Sarang」(ウリサラン=私たちの愛)この曲の作曲陣にいるんですよ、 Noh hyunさんが。

となるとやっぱりJEはSMEではなくCJとのつながりのほうが深いのかなー……なんて。山ピーについても調べたいです。ソロになってから見逃してるんですが活動内容的にはJE的でもあり、SMAPの某派の流れも汲んでるような気がします。(調べたいのは中国の紅白出演事情とかそのあたり……ジャニーズに疎い台湾に住んでる子が年末丁度中国に居たらしく「山下君すごいね、中国の番組に出てた」と教えてくれました。あれに出られるのはやっぱり凄いことらしい)

というどーでもいい韓国とジャニーズの繋がりでした。私2012年頃はこれ大真面目に調べててなんでこれを大真面目に調べてたかというと、SHOCKの韓国公演が目論まれていないか?と思ったからでした。結局ありませんでしたけどね。海外で舞台をやられるのが嫌なわけではなく韓国のステージ事情を鑑みるに「命に関わるぞ!?」と思ったからで他意はないです。

とりあえず韓国の作曲陣がまずはどこの所属なのか、気が向いたら地味~に調べていきたい所存です。面白いなぁと思う。物凄い国内向けというか、内に内に向かう(日本的な)活動をしている感のあるアイドルが意外と楽曲では多国籍だという事実とかが。

という、どうでもいい話でした。