遊星歯車機構

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KAT-TUN備忘録①

KAT-TUNの名古屋公演に連れてってくれた子と共に盛大にKAT-TUNにハマったので、一緒に色々買い漁ってきました。

ラッキーなことに雑誌類は2003~2014年くらいまでのものならWINKUP限定ですが捨てずに残してあるので(どうしても捨てられなかったので切り抜きもできず、まるごと1冊の形で残してあります。11年分×12冊か……あんまり計算したくない冊数だなぁ)甘栗期の上田君を堪能するとともに、ロバ丸のラジオレポをひたすら読み漁って勉強している最中です。あー楽しい。まだまだ読むぞ~

どうでもいいんですが、まさか5月1日の充電期間開始とともにまんだらけでKAT-TUN10周年をお祝いされているとは当の本人たちも知らんだろうなと思います。凄い勢いでDVDもCDもすっからかんでしたけどね(ちなみに渋谷のブックオフもすっからかんだった)。ということは物凄い売れてるってことじゃないかと……ここにきてこの求心力、KAT-TUNすげぇ。と思っております。まんだらけでうちわも写真もその他諸々特集されてたよ、凄い。

そんな本日、MVを見たので覚書です。完全に私の備忘録。

 

「Loveyourselfー君が嫌いな君が好きー」

すんごい好きなんですこの曲が。めっちゃ好き。ヤマトナデシコ七変化見てたからっていうのもあると思うんですがそれにしてもこの曲は好き。なにがどう好きなのかって言われたら洋楽っぽいところが好きな気がするんですが、もっとちゃんと説明するならこれ6人のKAT-TUNを堪能できる曲だから好きなのかもしれない。と思ってます。個々人の個性がめちゃくちゃよく出てる。そんな曲のMVを初めて見たので覚書。

まず亀ちゃん寝ていないと仰ってるけど肌艶綺麗すぎて意味がわからない。クマとかできないの? すごいよ、美人だよ、意味わからん。あともうほんと夜会の所為なんですけど上向いて歌う時に「かっこよさの幅が狭い」を思い出して笑っちゃうのどうにかしてほしい。幅狭くないよ!(笑) セクシーだよ!!!!! とにかく亀ちゃんの美しさにちょっとびびる。

そして仁くんはあれかい、グラサンはずさんのかい。と思いつつじぃっと見てたら私が今まで仁くんに抱いていたイメージが結構覆されました。やる気ないのかな、くらいのことを思ってたので(失礼)、田口くんが仁くんに「この歌詞の意味は?」って聞いてるとことかお兄ちゃんぽくて「おおおお」と思ったり。歌詞書いてるんですね。そこにも驚いた。あとカメラマンさんにカメラの説明受けてるとことか、この人は興味があることに対して素直なんだなーと思ったり。あとまぁ中丸君いじりが非常に楽しそうで長年謎だった中丸君の立ち位置のようなものを再確認できました。やっぱりどっか仲悪いんじゃないかって思ってるところが自分の中ではあったんですが、いや、仕事だから別に仲悪くてもいいんですよ、私だって会社で対外的に見たら仲良くやってるように見えるかもしれんけど実際大して会社の人と仲が良いわけでもないし。だからそれはそれでいいんですが、KAT-TUNという運命共同体の中で、彼らがどんな風に接してどんな風に会話を交わしてるのかとか、あんまり考えたことがなかったので、意外と和気藹々なかんじが新鮮でした。楽しそうだった。みんな。

田口くんを構いまくる皆も楽しそうだった。とくに聖くん。でも聖くんて優しいんだなーと思ったのが田口君が金髪だからって聖君が自分の髪色をスプレーで黒に戻したって話をしてたシーン。さらっと言ってて田口くんもさらっとお礼してましたけど、なんかこの会話が自然で「わあ」と思いました。やさしい。あと聖くんはムードメーカーなんですね。クリスマスイブに仕事だーって言いながらもスタッフさんに喋りかけてるとことか、なんていうの? やさしい。場が和らぐというか。ちょっと驚きました。聖くんについては公式な発言しか聴いていないくらいの知識の乏しさなんですがそれでもやっぱりKAT-TUN愛の強いひと、ってイメージがあったんですがあんなにも緩和剤的役割を果たしてるひとだとは思ってなかったので目から鱗。撮影がすんごい楽しそうだった。先に終わった中丸君に「はやく帰れ」っていうのもあれも労わってのことだなぁと思うのでやっぱりやさしい人、という。そういう感想。一番イメージが変わったかもしれない。いや、前から私の中では結構いいイメージの人だったんですが、それがもっといいイメージに塗り替えられました。

上田君はとにかくすごい振り幅だなと。喋り口調まで今と多少違いませんか? 甘栗期の彼は兎角可愛い。かわいいんですが仁くんに対して暴言吐いて仁くんに「こいつ実はこういうやつ」って言われたのに対して「みんな知ってるだろ」っていうの男前だった。可愛い。男前。美人。イケメン。上田君ってやっぱりよくわかんない子だなぁ、気になるなぁと謎が深まる。今の方が上田君に関しては解りやすいのかもしれないと思ってみたり。マラソンの時の言葉とかMステの素振りだとか、夜会のギャップだとか、可愛くて男気溢れる優しい人だなって思ってます。にしても何時間でも眺めていられそうな美しさでございました。いやもうほんと綺麗な顔してるな~ほんと可愛い。声が甘いところも素晴らしいです。

中丸君って変わらないんだなと。凄い。メイキングなんてめんどくさいみたいな雰囲気を漂わせるメンバーの中ひとりちゃんとメイキングの説明をする所とか、とても真面目!!真面目でファン想い!!! そして聖くんと田口くんかな? 2人が中丸君の撮影見ながら「俺らに見られてるから恥ずかしがってる」みたいなことを言ったので「うひゃー」と思いました。あれだけ仕事をこなしておいて「恥ずかしい」の概念が残ってるのほんと素晴らしい。恥ずかしいからちょっと演じられないとか最高すぎて言葉が出ない。それがメンバーにバレてるところとか素晴らしすぎてどうしようかと思いました。恥の概念は自意識が確立していないと生じないもんなんだよ~自意識がオモテに出まくってる中丸さん最高。とよくわからん感想を抱きました。中丸くんに関しては私、自分の感情を何処に置いていいのかいまいち掴み切れていません。全体的に帝王、恐れ多いわ~ひれ伏したいわ~というのが感想です(なにそれ)

いや、中丸くんについてはもう少し掘り下げないと私の中で昇華しきれてない。

そして田口くんはもうほんとうにねーイケメンですねー私田口くんの顔が大好きすぎて今更のようにいろんな映像見まくって「こ、これが一般人……!!」「野生の王子様すごすぎ」って思ってるんですが、まぁもう恰好良さの権化ですね。素晴らしく顔が好きです。見てて癒されるくらいに顔面偏差値高い。なんか、国立美術館とかに置いといてほしい、肖像画。「ここからは触れないでください~」ってめっちゃ柵厳重にしといてほしい。柵の外から「なんて麗しいんだ~美術の教科書にも載ってたよね!」って言いたい。笑顔が本当に素晴らしいです。真顔恰好いいのに笑顔のあの破壊力、どうにかしてほしい。金髪イケてんじゃね? て自分で言ってるのかわいいしMVの撮影んときポケットに手ぇつっこもうとしてポケットの位置わかんなくてチラ見したのさいこうに可愛かった。メンバーがいちいちツッコミたくなる気持ち、わかる。構いたくなるオーラ全開だからなぁ。ああ可愛い。

総じて6人全員かわいいという感想を得たので、不可思議な気持ちになりました。昔の私だったらこのMV見ることもなかっただろうなぁと。で、今3人になったKAT-TUNを応援しているのにも関わらず6人を見るのは3人にも失礼だろうかとちょっと思うところもあったんですが、彼らが歩んできた歴史を垣間見て、「ああ、こういう時代もあったのか」とド新規ファンとして、ひとつの時代を知るのも今の彼らに繋がるんじゃなかろうか、とちらりと思ったりしています。

いやぁ中島みゆき女史ってすごいなぁ。中島みゆきさんの「時代」という曲が私は凄く好きなんですが、KAT-TUN見てるとふっと浮かぶ曲だったりします。

 

そんな時代もあったねといつか笑える日がくるわ

 

彼らの場合はもう、そういう日がきている気がします。強いなぁと思うし優しいなぁと思います。すごく。

 

というわけで本日の視聴、「Loveyourselfー君が嫌いな君が好きー」でした。あー楽しかった! やっぱいい曲!! 次回は「楔」見ます!!

 

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