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遊星歯車機構

主に三次元

ジャニヲタの在り方とは(隠れててもそれなりに楽しいよ)

芸能に関しての諸々 自分ごと

私はばばあでジャニヲタなわけですが、会社の人にジャニヲタであることを告げた事は過去一度もありません。ついでに言うともう15年くらいコンサート色々行ってますが、うちわを作ったことも無ければ、ペンライトを持ったことは数えるほどしかありません。私の周りもこういう人ばっかりなので、此処でブログ開設してみて「あれ? 意外とこういうヲタ少ない?」と思ったので、ジャニヲタの在り方の多様性を書いてみようかと。社会人向けですね。学生はおおっぴらに告げちゃっても全然いいと思うし寧ろ「あの子が好きなの」って言ってた方が可愛いと思います。社会人はそもそも「いい歳でジャニーズ」という難関が待ち受けておりますので(笑)

会社の人にジャニヲタであることを言うか言わないか

告げた場合のメリット

  • 休みが取りやすい。(「あー、〇〇がコンサートなんだって?ワイドショーで見たよ」的な)
  • 情報が得やすい。(チケットが回って来ることもあるそうな)
  • 好きであるアイドルを小馬鹿にされる確率が低い(悪いことを言われない)

告げた場合のデメリット

  • 好きなアイドルに何かあった場合すぐ話を聴かれる(自分の傷も癒えていないうちから)
  • 休みが取りにくい。(「また行くんだ?」的な)
  • あのひとジャニヲタだってよ、と男性社員から白い眼で見られる。(場合もある)

くらいでしょうか。私は会社では完全黙秘でジャニーズに関してはテキトーに話し合わせてるだけなので告げた場合のことはよくわからないです。

告げない場合のメリット

  • 変な時期に休みを取ってもまずジャニーズのためだとは思われない。
  • ジャニヲタを偏見の目で見る一定層と普通に付き合える。(偏見はやっぱりあるなと告げない立場で話を聞いているとよく思います)
  • 何事かとんでもないことが好きなアイドルに起きても話は求められない。

告げない場合のデメリット

  • かなりの確率で好きなアイドルを貶される。
  • コンサートがあっても休み取れない。(無理が効かない。泣き落としもできない)
  • ジャニーズで事件が起きるとまずそのアイドルの人格を否定されるのでその話をひたすら聴いて、相槌を打たなければならない苦痛。

告げない場合の一番の難所は「好きなアイドルを貶された際に、そうですよねーと適当に誤魔化せるかどうか」だと思います。私は過去それが何度もあったんですが、さすがに口にするのは忍ばれるわけです。事務所担みたいなもんですから、全員嫌いな子がいないというのに「あいつはあれだから」みたいな確定した物言いで喋られると「おいおいそれは違うだろ、そうじゃないんだあの子はそういう子じゃなくてね!!」と言いたくなります。言いたくなるんですが、我慢します。でもこないだSMAPのときに中居君は独立を望んでるんじゃないのと言われた時に思わず中居くんのSMAP愛の話をしてしまってドン引かれました。やっちまった! と反省しました。

「そんな、好きな人を貶されて反論しないなんて!」という意見は尤もなものだと思います。そりゃそうですよ、好きなもんを目の前で貶されてそれを否定しないなんていじめの現場でなにも言わないのと同等の罪だと思います。ただ、これは私の持論なのですが「最初からジャニーズを好きでは無い人に、好きになるよう他人が言葉で説き伏せるのは不可能」だと思っています。ジャニーズに限らず「嫌いなものがあるひと」に対してそれを「そうではない」ということはもっとその人の「嫌い」を増長させる傾向にあるのでは? と考えてます。嫌いな人はどう足掻いても嫌いなんですよ。私は「嫌い」なものがとても少ないので敢えて今なにか嫌いなものがあるかと問われた時に出てきませんが、AKBが無意味に大嫌いという方々も世の中にいらっしゃるし(AKBが貴方に何をしましたか? 貴方の人生それで狂わされたんですか? と問いたいくらい毛嫌いしてる方がいらっしゃって私はもうこれは「アイドルに憧れて結局そうなれなかった自分」と彼女らを比較して嫉妬しているのでは?と思ってしまうくらいです。人生において嫌いなものってそんなに執着して嫌い嫌い言わなくてもいいんですよ、嫌いだったら見なけりゃいい。貶す理由が全く分からん。と思いますがなんでも無意味に貶したいひとは世の中多いですから)、ジャニーズが大嫌いという方もいらっしゃいますし、それをもう好きな人間が「どうこう」しようなんていうのは不可能な話だと思います。好きにならせるには体感させるくらいしか方法が無いと思います。言葉だけではそう言う人たちには不十分ですから。なので、好きなアイドルを貶されても私はまぁそういうこともありますよねー程度の会話で終了させてます。淋しいですけどね。やっぱり「あーしんどい」と思います。思うけれども自分が好きなものをそれを嫌いな人に押し付けることのほうが苦痛なので、こういうあり方で暮らしています。

会社では基本喋りませんが、学生時代の友人の間では求められたら喋ります。でも自分に課していることがあって「相手に自分の趣味を押し付けるな」というのが大前提です。誰もお前のジャニーズに対する迸るパッションなんて興味ねぇんだ、これは社交辞令だ気をつけろ! というのが常に頭にあります。うっかりすると喋り過ぎる自覚はありますからね……これだけ思ってても喋ってる場合もあるだろうし生ぬるい目で許してくれる友人あってこそなのかもしれません。

 じゃあそんなに隠れて楽しいヲタクライフ送れてるの? というところですが、送れます。楽しいです。私の性格もあると思いますが他に介入されるのがまず苦手なので、自分が好き勝手に自由に誰にも侵されることなく時間を使ってジャニーズを愛でられるならもうそれでいいんです。SHOCKに毎年行ってますが、毎年行ってたら普通の感覚であれば「同じ舞台になんで毎年行くの? 去年見たでしょ?」なわけです。舞台にもコンサートにも全く興味のない方のほうが世の中多いですから、そういう人たちにとっては全ステだって意味不明な話でしょう。でもそれが常識です。世の中の常識は「一度見たならそれでいい」です。だからSHOCKに毎年行ってる話もしませんし全ステの話もしません。親しい学生時代の友人にもしません。何故、を問われるのが面倒だからです。「見たいものを見る、それが人生の活力につながってるから観に行く」という言葉は使えるかもしれませんが、そもそも「アイドル」を人生の活力としているばばあ、というのはあんまり世の中的によろしくない(笑)そろそろ結婚して「家庭」を人生の活力にしてくれんか、という一般論には負けるわけです。大抵の一般論に「ばばあのジャニヲタ」というのは勝てません。負けるしかない(笑)

と書いてしまうと卑屈に聞こえますが、いいんですよ世間一般なんて。黙ってりゃ私がジャニヲタだってことは解らないんですから。負けていることを理解しつつ、そこを他人に理解してもらおうと思うと話がややこしくなりますから、誰にも言わなければそれはそれで自分だけの楽しみを奪われることもないんです。他人に私の好きなことを強制しないので、私の事も放っておいてくれ、勝手に楽しむから。というのが自分のスタンスです。

私個人は「言わないメリット」のほうが魅力的に感じているので周りにジャニヲタであることを言っていません。勿論「言ったメリット」を魅力的に感じる場合は言うのもいいと思います。思わぬところでジャニーズ好きなお友達が見つかる場合もあるでしょうし、好きなことを存分に語って思いを共有することはとても楽しいことです。

どっちでもいいと思います。自由。公言する自由も公言しない自由もある。

あ、うちわとペンラの話は……まぁいいか。私はジャニーズ事務所に属するアイドル、というのがとても好きなので、正直そのアイドルに「自分」を見てほしいと言う欲求が皆無です。ばばあだからというのもありますが、実ははじめて行ったコンサートの頃から(はじめてのジャニーズはTOKIOでした)欲求がないです。カレシになりたい旦那になりたいファンサを貰いたいというものがない。席はスタンドが一番好きです。スタンドの後ろの方、大好きです。アリーナがくると「あー銀テ争奪戦嫌だな」とまず考えてしまいます。銀テ、降って来るなら欲しいけど争奪戦するのは非常に疲れる。だったら最初からスタンドがいい。という考え方です。そしてステージ演出ってスタンドのほうが綺麗に見られませんか? スタンドって素晴らしい席だと思うけどなー

「アイドル」を見たいんですよね。アイドルに見られたいわけではない。

よってうちわを作ったことがなければ持っていったこともありません。アイドルを見られればそれで十二分に楽しいですから。でもアイドルにとってみたら絶対うちわはあったほうがいいんですよ。(堂本光一さんソロコンは別として/笑)自分を応援してくれているファンがいる空間、というのはとても重要なことですから。意外と俳優の皆さんとかの対談をきいてると「ファン」がいるかどうかわからない空虚さ。があるらしく(ファンがいるのは解っているんだけど実際にファンと触れ合う場所がない)、よく小栗旬くんとかは松潤に「ライブがあっていいな」という話をしていたように思います。コンサートってそういう意味でアイドルにとっても大事なものですから、私みたいなファンが増えてもあかんわけです。一緒に楽しむ、一緒に創り上げる場所ですから。そのあたりは自分のファンの在り方はあかんな、と思うところもあります。

言い訳をするのであればバンドが好きだったのに気付いたらジャニーズにいるので「手に何か持って曲を聴く」というのが慣れないというか違和感があるんです。やっていいならヘドバンしたい曲とかありますよジャニーズでも……音楽っておとをたのしむわけですからうちわ、ペンラがなくても楽しいです。が、売り上げには貢献してないよねぇ……と思うのでやっぱりダメファンだな(苦笑)

 ジャニヲタがこうしなきゃいけない、こうするべき、ってもんは本当はなんにもなくて好きなら好きでその気持ちだけでいいんじゃないかなーと思ったりします。好きでい続けるのもしんどい時はあるわけでそういう時は違う子見たりしてもいいんでは? と。

若い子達を見てると担降りだのなんだのって色々あるから大変だなぁと思いますが、好きだったものは好きだったものとして、新しく好きなものが増えるのはいいことだし、そんなに拘らなくてもいいんじゃないかと年寄りとしては思うのでした。だからばばあな自分はなんでも好きよね……担、て言葉を使うのは「事務所」だけですね(笑)

光一さん好きで多分この人に関しては一生好きだろうけど担かどうかってきかれると「ちがうな」と思うし。遠征も普通にしてますが番組見忘れることもあるし雑誌は置き場所に困るからあんまり買わないようにしてるわけで。ぬるーいファンです。とても。

自分が好きなものはのんびり好きでいられるのが一番いいなと思ってます。好きなものを嫌いになりたくない。だからこのぬるいスタンスで今後もずっと事務所のアイドルを見ていくだろうと思います。

自分の「好き」を他人に崩されたくない。だからこそ相手(他人)との距離感はとても大事だと思うのでした。